「コンパッション」が今の時代に必要とされている理由

前回のブログでは、

幸せのためにはコンパッションが必要不可欠、
ということを述べましたが、

「コンパッション」ってそもそも何?

と思う人も多いと思いますので、
今回は、そのことを考えてみたいと思います

コンパッション(ompassion)の意味は、

〔救いたいと願う深い〕思いやり、慈悲心

と英和辞書に書かれてありますが(英辞郎)

語源はラテン語のcom(一緒)とpati(苦しむ)に由来しています。

ケンブリッジの英英辞典では、以下のように書かれています。

a strong feeling of sympathy and sadness for the suffering or bad luck of others and a wish to help them:
(他人の苦しみや不運に強い同情心や悲しみを抱き、助けたいと思うこと)

今の時代にこのようなコンパッション(慈悲心・思いやり)が
注目を浴びるようになってきているには、理由があります。

それは今の時代が、大きな時代の変換期にあることと
大きく関係しているように思われます。

現在のコロナの時代は、大きな災難ではありますが、
この変化は降って湧いたものではありません。

すでにその兆しは現れていました。

今回のコロナの事態は、
潜在してた時代の潜在的可能性を
大きく加速する契機になりました。

今の時代の状況は、

「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状況」
(VUCA)(ブーカ)と言われています。

(Volatility:変動性)
(Uncertainty:不確実性)
(Complexity:複雑性)
(Ambiguity:曖昧性)

その時代の変化の象徴的な表現として、

「土の時代から風の時代へ」

という言い方が一時期はやりました。

ここでいう

土とは男性性を象徴し、
風とは女性性を象徴しています。

そのようなブーカの時代にあっては、
論理的に先行きを予想することはできず、
感じる(フィーリング)ことや直感が求められます。

それは、

男性性の個人のエゴやパワーが尊重される時代から、
女性性の共感や協力が尊重される時代へ

頭で考える時代から、ハートで感じる時代へ、

個人の自立が尊重される時代から、
つながりやコミュニティが尊重される時代へと

時代が移り変わってきていることを意味します。

しかもそれが急速に変わっています。

そんな時代の中で幸せに生きていくためには、
コンパッションが必要とされるのは、
どうしてなのでしょうか?

それについては、次回に考えることにします。

OAU
えたに