募集開始 第4期コンパッション育成トレーニング(CCT)

現在第3期のコンパッション育成トレーニングが開催されていて、

今週末で最終回となります。

8回というと、長く思いますが、

終わる頃になると、あっという間だったと思います。

次回の第4期は5月10日からの開催になります。

土曜日だと都合が悪いという方もおられましたので、

次回は、毎週水曜日の開催にしてみました。

公認インストラクターのコマラ・ローデがセドナに住んでいる関係で

朝の9時半から2時間の開催になっています。

何度も受講していて思うのですが、

瞑想のコースというのは、やっぱり継続が大切ですね。

学び続けている中で、染み込んでくるものがあります。

そして実践することの中にエッセンスがあります。

先週のコースの中でも、コマラ(ローデ)が語っていましたが、

瞑想というのは、実践、実践、実践だって。

それは UIのプラサードの口癖でもありました。

実践することの中にしか瞑想の学びはない、と。

頭での学びなら、本を読めば済みますが、

瞑想は、繰り返し実践することの中で深まってきます。

Oshoも言っていますが、 瞑想は井戸を掘るようなものだ、と。

深く掘っていくことで、水脈にあたると、 そこから泉が湧き出てきます。

しかし、浅い穴をいくつ掘っても、

穴ぼこがいっぱいできるだけで、泉は湧き出てこないのです。

先日コマラ(ローデ)が話していたことで 印象的だったのは、

「以前なら『コンチクショー』と思うようなことをされても

『その人が幸せでありますように』と咄嗟に思ってしまう。

そうなったら、サクセスだよ」 って。

「コンパッション」の本の中にも、 ある僧侶が、

中国で監獄に入れられて、虐待されていたにもかかわらず、

「その人たちにコンパッションを失うところだった」

と言っているのを ダライ・ラマが聞いて、

感心したというような話が書いてありましたが、

「そんな場合はコンパッション持つ必要ないよ」

ってつい思ってしまいますが、

どうやら、 「コンパッション」というのは そういうものではなさそうです。

Oshoは次のように語っています。

「気づきだけが内側に湧き上がってくる。  

 それは奪うことができない。  

 そして、気づきの影であるコンパッション、愛、  

 これらは取り去ることができない。  

 それらは、気づきの本質的な部分なのだ。  

 あなたが(死後)持っていくことができるのは、  

 あなたが到達しただけの気づきだけだ。  

 それこそが、あなたの唯一の本当の財産だ。」

              Osho

気づきをコンパッションにまで深めることで

唯一の、本当の財産を築く機会でもあります。

今なら早割期間になっています。

興味のある方はお早めに。

OAU

えたに

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◆コンパッション育成トレーニング(CCT)
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日 程 2023年5月10日(水)~6月28日(水)
※5月10日(水)、17日(水)、24日(水)、31日(水)、6月7日(水)、14日(水)、21日(水)、28日(水)
時 間  午前9:30~11:30 【全8回】 
               ※終了時間は、多少前後する場合があります。
会 場 Zoom オンライン
費 用 49,500円(テキスト、通訳つき、税込)
※特別割引 47,400円 (4月10日(月)までにお申込・ご入金完了の場合)
定 員 30名
講 師 コマラ・ローデ