わたしも同じ

先週の土曜日の朝9時半から

第2回目のコンパッション実践会がありました。

休日の朝早くにもかかわらず、

多くの方に参加していただきました。

今回は、CCTで教えるコンパッションの
根幹にかかわる実践会でした。

それはコンパッションの目で世界を見るための

ガイド瞑想による実践でもありました。

CCTでは、

共通の人間性(コモンヒューマニティ)という
ものの見方を根幹としています。

それは、具体的には、

人類のすべての人が幸せを求めていること
人類のすべての人が苦しみから逃れたいと思っていること。

その思いは、

あなたもそうだし、わたしも同じ。

そのことを、

人類の誰もが同じなんだということを

頭での理解だけではなく、

こころの底からそのように思えたとき。

そのとき、

世界中みんなの幸せが実現し、

みんなの苦しみもなくなる。

そのことを
ひとことで表す言葉があります。

それは、

「わたしも、同じ。」


その言葉を、日々、日常の中で思い出すこと。

それが私たちのものの見方を変えていきます。


私たちは、
つい自分のことだけを考えがちです。

それはある意味、自然なことです。

でも、同時に、私もそうなのです。

誰もが、

自分のことがかわいいし、

楽をしたいし、

自分が幸せになりたい。

それは私も同じです。

誰も苦しみたくはないし、

傷つきたくはないし、

落ち込みたくはありません。

それは私も同じです。

あの人も、この人も、相手の人も
そして、私も。

同じだと思えたとき、

どのような感じがするでしょうか?


コンパッション実践会では、

CCTで学ぶことのエッセンスとなることを
ガイド瞑想の中で体験していくので、

そのCCTで学ぶことのプロセスなしに、
それを体験していくのは
少し難しいと感じるかも知れません。

ある意味で、私たちは、
これまでの教育の中での
ものの見方に慣れてしまっているので、


すぐにはその感覚をつかむことは、

少し高度に思われるかもしれません。

しかし、何度も繰り返すうちに、

あるいはその理解が深まるにつれて、
徐々に浸透していくものです。

私たちが見ている世界の見方。

それは、
これまでの教育の中で
育成されてきたものです。

これまでの経験や信念などによって形成され、

そのような凝り固まった考え方で、
私たちは自分の生きている世界を見ています。


そのようにして、

自分の住んでいる世界を見て、
その世界の中に生きています。

私たちのものの見方が変われば、

私たちが見ている世界も変わり、

私たちの住んでいる世界も変わります。

宇宙物理学では、
私たちが住んでいる世界以外にも
パラレルワールドがある、
と言われています。

あるいは、

私たちは11次元の世界に
住んでいるとも言われています。

ちょっと世界を見る見方を変えてみませんか?

ここに、
コンパッション実践会のガイド瞑想のあと

みんなが感じたことを紹介してみます。


胸の奥があたたかくなる感じでした。

調和と統合を感じました。

一体感
穏やか平安
体が軽くなり、
意識が広がった感じがします


穏やかな気持ち

静寂

平和な暖かい感じ

広がり

平和のなかにいます


一人ではないと感じた

暑苦しくないサラッとした温かさを感じています。

軽やかな感覚
これでいいんだと思えた


平和で静かな感じ
とても安らいで幸せです。

コマラ、皆さまのコンパションのおかげです。
ありがとうございます


大いなる存在の一部と感じました。

自分の存在が物質ではなく意識体のように感じました。

ぴったりとすべてがフィットしたような感覚で、
とても温かく静かです
穏やかな平和な感じ、
優しい気持ちがしてます。

安らいで緩みました。
ありがとうございました。
「ありがとう」という気持ちが溢れ涙がでる感じ。
ありがとうございました。
安らぎ平安が訪れました。ありがとうございました。

みんながこのような気持ちでいることができれば、
世界はコンパッションに溢れていくことでしょう。

次回のコンパッション実践会は
来週10月2日の土曜日、朝9時半からです。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/compassion_practice1

CEJ
えたに